? 水槽から硝酸塩を効果的に脱窒します。

? 嫌気性菌を効率よく増殖させるために設計された独自技術。

? 嫌気性菌は、脱窒によって水槽から硝酸塩を系外排出します。


淡水および海水用
2 Blocks 最大1,000Lの水量を処理

嫌気性従属栄養細菌（Paracoccus denitrificans属やシュードモナス属を含むさまざまなバクテリア）を効果的に増殖させ脱窒をおこないます。

上に示すように濾過槽で直接使用し、2つの嫌気性ブロックを水平に積み重ねブロックの間に脱窒触媒を配置します。脱窒触媒は2ヶ月ごとに交換する必要があります。

嫌気性ブロックのナノセラミックビーズは、無酸素環境で働く嫌気性従属栄養細菌の確立に優れているように、独自の技術で特別に処理されています。

嫌気性ブロックの多孔質構造は、細菌コロニーの理想的な増殖条件と環境を作り出します。多孔質セラミック製の嫌気性ブロックは、細菌コロニーによって分解されることはなく成分が溶出することもありません。


脱窒技術は、下水、産業、工業、および農業廃水から窒素を除去するために広く利用されている技術です。現在、さまざまなタイプの脱窒技術が考案され利用されておりますが Anaerobic-Blocksは、こうした脱窒テクノロジーを濾過槽でも使いやすいようコンパクトなパッケージに改良した製品です。




最適な結果を得るには、嫌気性ブロックを6か月ごとに清掃または交換する必要がありますが、古い嫌気性ブロックを清掃/交換する場合は、すべてを同時に交換しないでください。新たに洗浄/交換された嫌気性ブロックに再定着するのに十分な細菌コロニーが残るように、嫌気性ブロックは、6ヶ月ごとに半分を洗浄/交換します。


寸法
97×97×25mm