白点病は観賞魚の飼育時に最も多い病気です。ICHは白点病を治す薬です。
症状は体表やヒレに白色の点が付き、体を岩などの硬いものに擦り付けます。
この白点は肉眼でも確認することが出来ます。
白点病が進行すると全身に広がり、エラに寄生してしまった場合は呼吸困難に陥り死んでしまうこともあります。
発病の原因は水質の悪化やろ過能力不足、水温など環境の急変などが挙げられます。
白点病は早期に発見することで治すことが可能な病気ですが多くの治療薬がバクテリアや水草、サンゴ等に有害で、治療後のバクテリアが減少した不安定な水質で再発の多い病気でもあります。