TECO社


TECO(テコ)はイタリアでアクアリウム用クーラーを制作販売を行っているメーカーです。

アクアリウムクーラーだけではなく飲食店の大型冷蔵庫などの冷却器具等の製造、販売を行っています。

かなりしっかりとした会社だというのが分かりますね。


業務用の冷蔵庫などの過酷な使用環境、大きさも大きいし、何よりも
家庭用のものよりも遥かに多く扉の開け閉めを行いますからそれだけの高い冷却能力と耐久性を兼ね備えていないとすぐに壊れてしまうでしょう。

私はナチュラルで働くようになる前、居酒屋の厨房で働いていました。
日本でいうと業務用冷蔵庫といえばHOSHIZAKIが思い浮かびますが
業務用冷蔵庫といえばそういった感じなのだと思われます。

そっち方面で培った技術力がきっとTECOのアクアリウムクーラーにも生かされているということです。

自社の工場で小さなパーツも設計し製造しています。
まさに本物のイタリア製です。

メーカー自体は〇〇国 だけど、実際作ってるのは〇〇国です。
みたいな製品とは違います。

「Made in Italy」

これらの写真はTECOクーラーの日本での代理店であるMMCさんがTECO社を訪れた際に
撮影してきた写真たちです。





広い!!そして綺麗。工場の中というのにこのクリーンさです。





TKの1000や2000が作られているところです。

日本ではTK-500が先行して発売され、それから遅れること数年後に

TK-1000と TK2000も発売されています。

小さなモデルTK-150も販売中です。




TECO社はイタリア国内だけではなく他のヨーローッパ、アジアや北米など
様々な国にアクアリウム用クーラーを輸出しており
その国々に合わせた電圧や基準に合わせて製品を作り分けています。

日本もそうですね。日本では電圧は100Vで 50hz地域と60hz地域というふうにも分かれています。
この様な部分も出荷前に専用の機器を用いて動作確認やテストを行っています。


かなりしっかりした会社だけにその製品の品質管理チェックもかなり厳しいです。

冷却ガスが漏れることによって冷却効率が落ちていってしまうのはご存知だと思いますが
TECOではなんと、1年間にたった1グラムの漏れ という超少ないレベルのガス漏れでも検知することができるという高性能な機材を使用して製品のテストを行っているそうです。



イタリアといっても私の様な人間にはスパゲティですか? くらいしかパッと思い付きませんが

すごいお金持ちの人達からするイタリアのイメージって言ったらたぶん
スーパーカーって感じの超高級車のブランドじゃないでしょうか?

何とかーリ とか 何とかロメオとか 何とかギーニとか 何とかッティ。

服とかのブランドもイタリアのイメージがきっとあるんでしょうね。
これもまた私のような人間には全く関係のない

何とかッチ とか 何とかーレナニガモ?とか 何ラダ とか 何マーニとか

この辺のイタリア製のもののイメージを見てみると

デザインと性能に優れた製品というのがイタリア製にイメージできる印象なのではないでしょうか。

高級スーパーカーも、高級アパレルブランドも私には一生関係のない生活でしょうが
TECOのマリンアクアリウムクーラーだけは違います!

MMCさんが取り扱う限り、一番身近なイタリア製品として使用し続けていくのではないかと思います。

みなさんも一台いつかどうでしょうか?デザインと性能を兼ね備えたTECOアクアリウムクーラーを手に入れてみませんか?

個々の製品の詳しい仕様等はそれぞれの製品ページからご確認下さい。

こちらからTECOクーラーの商品ページがご覧いただけます。